腰痛の原因と治療

腰痛発症のメカニズム

当院で、最も多い疾患が腰痛です。一般的に腰痛は椎間板ヘルニアが原因とされる事が多いのですが、それは間違いです。実際の腰の痛みは筋肉や靭帯が原因である事が殆どです。

~腰痛を起こす代表的な筋肉達たち~

中殿筋 最もポピュラーな腰痛の原因筋です。赤いエリアに痛みが出ます。一般的に座り仕事の方に多く発生し、起床時や長時間の座位で痛むのが特徴です。
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小殿筋 この筋肉から来る痛みは非常に強く、整形外科にいくと大体「椎間板ヘルニアによる神経圧迫」「坐骨神経痛」と勘違いされるケースの多い筋肉です。

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梨状筋 長時間のデスクワークの方や良く自転車に乗る方に多く発症します。

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トリガーポイントマニュアルより

上記は日常的に最も良くみられる症状ですが、いずれも筋・筋膜性の問題で通常、筋・筋膜トリガーポイントと呼ばれ、椎間板ヘルニアとは無関係です。
こういった問題はレントゲンやCT、MRI等では鑑別できません。当院で行うように直接手を触れる検査や施術が必要です。また具体的な施術ですが、筋・筋膜組織が再生するのに時間が掛かるため、5~20回程度の通院が必要なケースが大半です。若い男性ほど改善が早く、高齢の女性ほど改善に時間が掛かるのが特徴です。

~腰痛を起こす代表的な靭帯達たち~

腸脛靭帯  太ももの両脇の大きな靭帯(青マル)です。この靭帯が固くなると骨盤を強く外側に引っ張る為、骨盤の関節が不安定になり腰痛の発症原因となります。

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ネッター解剖学図譜より

 

腸腰靭帯(上の赤丸)  腰椎の捻じれや、骨盤の捻じれでこの靭帯に炎症が起きると、腰痛や足のシビレの原因となります。

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ネッター解剖学図譜より

 

仙腸靭帯(下の赤丸) 骨盤の関節がズレるとこの靭帯に炎症が起こり痛み、シビレの原因になります。先の腸脛靭帯の硬さに連続して発症するケースが多いようです。

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ネッター解剖学図譜より

靭帯性の痛みの場合、患部に炎症が起きているケースが殆どなので、アイシング(冷湿布ではダメ!)が必要ですが、整形外科等に行くと、足にシビレが出るせいで大抵、椎間板ヘルニア性と誤解され、無意味な牽引や電気治療や湿布が施され、しまいには手術を勧められる事もしばしばです。
実際には、患部の炎症が引けば早急に症状は治まりますので、当院では関節運動を正常化させる事で、比較的短期間での改善が可能です。

 

院長 矢作 祐介

田町の整体 港カイロプラクティックはりきゅう恩応治療院

初回¥6,500 次回以降¥5,500

〒105-0014 東京都港区芝2-30-14 阿部ビル1F
TEL.03-3455-7830

アクセス

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