足首の捻挫を繰り返す原因と治療

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捻挫を繰り返すメカニズム

 通常、捻挫をして整骨院(接骨院)や整形外科に行くと、アイシング・湿布・テーピング等の処置を受け患部の痛みが引くと同時に治療が終了となりますが、これだけの処置で済ませてしまうと、高い確率で同じ部位の捻挫を繰り返す例が多く観察されます。

それは、何故でしょうか?上記の処置はあくまで急性期の炎症が引くまでの応急処置であって、再発予防まで考慮した治療ではありません。
一般的に痛みが治まれば患者自身も通院をしたがりませんから、痛みが引いた時点で通院終了とするのは止むを得ない事ではありますが、こういった片手落ちの対処が結局捻挫を繰り返す原因となっています。
それではまず最も一般的な足首の内半捻挫を例に考えてみましょう。

通常足首の内半捻挫はスポーツ活動等において発生しますが、その損傷部位は靭帯筋肉付着部腱付着部筋肉内受容器腱受容器関節の合計6部位です。

整骨院(接骨院)等でお馴染みの、アイシング、湿布、固定等の処置は上記損傷個所6部位の内の靭帯のみを対象とするものです。確かに捻挫で最もひどく損傷され痛みの原因となるのは靭帯ですから、靭帯を処置対象とするのは急性期においては妥当な処置といえますが、6つもある損傷部位の内一か所しか施術対象としないのですから片手落ちである事は容易に想像がつくことです。

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通常の内半捻挫では足首の関節は上図の赤→の方向にズレて不安定になります。当然、患部靭帯の炎症が引いた段階でこの関節を矯正し足首の安定化をさせねばならないのですが、一般的に整骨院(接骨院)や整形外科では患部の炎症が引けば痛みも引くので、その時点の関節がズレたままの状態で施術を終了とするケースが多いようです。

そうなると当然、関節はズレたまま不安定ですから簡単に同じ部位を繰り返し捻挫します。これが同じ部位の関節が捻挫を繰り返す最大の原因です。

その他の原因としては足首周囲の腱と筋肉です。共に内部に受容器と呼ばれるセンサーを含んでいますが、捻挫を発症したときの強力な外力によって、このセンサーが損傷し、十分な機能を発揮できなくなる例が散見されます。この受容器が損傷されたままだと筋肉による足首の保護機能が上手く働かないのでやはり捻挫を繰り返す原因となります。

一般的に、捻挫は繰り返すといのが定説になっていますが、それは間違いです。実際には損傷部位6か所の内、たった一か所(靭帯)の処置のみで施術を終了してしまう片手落ち治療が蔓延しているせいで生まれてしまった、一種の都市伝説と考えて下さい。

当院では、こういった症状に対しては下の写真のように器具や手を用いて関節の矯正を施し、関節構造を安定化させます。

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また、損傷した筋肉や腱のセンサーに対してもアプライドキネシオロジーというカイロプラクティックの特殊テクニックをもって精密な検査の上対処いたします。

再発予防までを視野に入れた本当の捻挫治療は、痛みが治まってから始まるという点は覚えておかれると良いでしょう。

田町の整体 港カイロプラクティックはりきゅう恩応治療院

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