芝浦・田町の整体:逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア)

胃と食道 当院の臨床例

田町の整体 港カイロプラクティックの症例報告

ファッションが原因の逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア)

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年齢:30代

性別:男性

主訴:とにかく胸が苦しい。

所見:典型的な食道裂孔ヘルニア。

当院での対応:横隔膜の食道裂孔に挟まってしまった胃をマニュピレーション。自宅でのエクササイズ指導。

総評:ウエストを過剰に絞るファッションが原因で胃がせり上がり、横隔膜の裂孔にはまり込んでしまったようです。逆流性食道炎にもいろいろなパターンがありますが、こういった単純なケースは症状が重篤でも治療自体は簡単で短期間で改善します。

逆流性食道炎で悩まれている方で時折、制酸剤等で症状を誤魔化し続け結果的に悪化の一途をたどるケースを拝見しますが、制酸剤の使用はお勧めできません。

逆流性食道炎の多くの原因は、胃酸過多ではなくて胃酸過少です。

この方は症状はひどかったのですが、胃酸の問題や腸内環境の問題もなかったので施術は一回で終了しました。

参照:逆流性食道炎の原因と治療

田町の整体 港カイロプラクティック鍼灸

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