病院では異常なしと言われたけど・・・
毎朝起きるのがつらい
いつも体がだるく、体が重い
頭が上手く働かない
やる気が起きない
いつも疲れている
最近肌が荒れる
うつ病っぽい
それらの症状はひょっとして副腎疲労症候群かもしれません。
では、副腎疲労症候群とは何でしょうか?
簡単に説明すると、頑張る為に必要なホルモンを副腎という臓器が十分に作れなくなった状態です。
多分、このサイトにたどり着いた方は慢性疲労、倦怠感、異常なだるさ、疲れが抜けない、自律神経失調症等をキーワードに色々と検索されていた方が多いのではないでしょうか。
そして、そういったワードで検索するうちに、副腎疲労症候群・カンジダ症・リーキーガットシンドローム・重金属中毒・低血糖症などの色々と聞きなれない言葉を目にして頭が混乱されている方も多いのではないでしょうか?
そこで、それらを総称する「副腎疲労症候群」とは、簡単に例えると「カレーライス」の事だと思ってください。
どういう事でしょうか?
例えば、鶏肉でも豚肉でも牛肉でも、具材がどれでも最終的にカレールーで味付けすればそれはカレーライスですよね。
それと同じで、リーキーガットシンドローム、カンジダ症、低血糖症は症状が酷似しているのですが、最終的にそこに副腎という臓器の疲労が加われば「副腎疲労症候群」になるのですね。
つまり
①リーキーガット系副腎疲労症候群
②カンジダ症系副腎疲労症候群
③心理トラウマ系副腎疲労症候群
④重金属中毒系副腎疲労症候群
⑤食品不耐性(アレルギー)系副腎疲労症候群
⑥顎骨病巣系副腎疲労症候群
などなど。こういった多種類のパターンがある事が副腎疲労症候群という病気を判りづらくさせている原因なのですね。
ではこれらの問題に具体的にどうやって対処したらよいのでしょうか?
①リーキーガット系の場合は食事制限とサプリメント等。
②カンジダ症系の場合は、食事制限とサプリメントや精油等。
③心理トラウマ系にはフラワーレメディや瞑想等。
④重金属系には主にサプリメントによる解毒。
⑤食品不耐性(アレルギー)には食品制限やサプリメント等。
⑥顎骨病巣系にはエッセンシャルオイルや専門歯科の紹介。
などなど。
便宜上6種類に個別に分類しましたが、実際には上記の内の数種類が合併しているパターンが殆どです。
「副腎疲労症候群」という病気がなかなか理解されずらい原因は判りましたでしょうか?
当院では問診とフィシエナジェティックによる検査からどういった種類の「副腎疲労症候群」なのかを鑑別後に必要な対処を行います。いずれも焦らず時間をかければ良くなっていく疾患です。副腎疲労でお悩みの方はぜひ一度ご来院下さい。
副腎疲労Q&A
Q:サプリメントの購入先は?
A:当院では販売しておりません。各自ドラッグストアやインターネットにてご購入頂いております。
Q:大体どれくらいで改善しますか?
A:前期の通り、多種類があるので一概には答えられません。ですが半年程度の通院は覚悟された方が良いと思います。
Q:通院間隔はどれくらいですか?
A:個人差はありますが大体3~6週間に一度と考えて下さい。
※副腎疲労の関連ブログ・・・当院の臨床
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