施術のガイドライン

鵞足炎。膝の内側の痛み未分類

慢性疾患でお悩みの方々へ

首が痛い男性

この度は当院のHPご覧頂き有難うございます。

当院での施術にご不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。少しでも皆様のご不安を解消して安心して施術をお受け頂くためのガイドラインを作成致しました。

慢性疾患の大半は適切な施術を一定期間継続すれば改善する疾患です。多くの場合、手術・投薬の必要もありません。是非ご参照下さい。

 

 

Q:何回で改善しますか?

A:慢性痛の場合は5回~10回位が一般的ですが、年齢・性別・生活習慣によってばらつきがあります。一般的な傾向として、若い男性程改善が早く高齢者や女性は時間がかかるようです。また年齢性別を問わず消炎鎮痛剤等の薬剤を長期間服用されていると改善が遅くなる傾向があります。

 

Q:何故、女性や高齢者は改善するのに時間がかかるのでしょうか?

A:血流量が少ないうえに、代謝能力が男性より低いので身体が再生するのに時間がかかるのでしょう。

 

Q:発症原因はなんでしょうか?

A:多くの場合は生活習慣です。身体に悪い事(食事、姿勢、精神的ストレス等)を長期間続けた結果が慢性疾患です。

 

Q:いままで病院を何件受診しても改善しませんでしたが、本当に改善しますか?

A:病院医療の本質は「救命医療」です。慢性症状は病院医療の専門ではありません。

Q:いままで整骨院(接骨院)を何件受診しても改善しませんでしたが、本当に改善しますか?

A:整骨院(接骨院)というのは、本来「骨折・脱臼・捻挫・打撲」等の急性外傷の施術をする場所です。慢性疾患は上記に該当致しません。

Q:鍼はどんな時に使いますか?

A:筋肉の障害(筋膜痛)や内臓の機能低下が慢性疾患に関与しているケースでは鍼の併用を検討します。

Q:どうしても鍼を使いたくないのですが。

A:鍼を使わなくてもきちんと施術は出来ますので結構です。ただし、施術期間が長期化する可能性がある点はご容赦下さい。

Q:何故、整形外科では痛みの原因が判らなかったのですか?

A:残念ですが、レントゲンやCTやMRIでは捉えきれない部分に原因がある事が多々あります。整形外科では画像のみを診断根拠にするケースが多い為、正確に原因を特定できなかったのでしょう。

Q:私の症状は改善しますか?

A:私の経験上、多くの方の慢性症状は改善可能です。 

Q:痛みの原因は具体的に一体なんなのでしょう?

A:慢性的な痛みの原因の殆どは筋肉の障害(伸張痛・筋膜痛)です。病院ではレントゲンやMRIのみで診察を行うケースが多いため、筋肉の障害を認識出来ないまま対処しようとするので、良好な結果を得るのが難しいようです。

 

Q:なぜ慢性的な痛みにサプリメントや食事制限が必要なのでしょうか?

A:慢性的な痛みの場合、栄養素不足が関与しているケースを時折見かけます。そういった場合はサプリメントや食事養生が必要です。

Q:なぜ心理療法が必要なのですか?

A:筋肉は精神的ストレスのせいで硬く緊張して痛みを生じやすい為です。

 

筋・筋膜トリガーポイント(筋膜痛)」・「伸張痛」とは?

世間的には、慢性的な痛みは神経痛と言われる事が多いのですが、神経痛のみで痛みが発生しているパターンはごく少数です。実際には痛みの発生原因は、体の歪みによる“伸張痛”と筋肉の障害である“筋膜痛”が2大因子です。

 

※伸張痛とは、体が歪む事で一部の組織が慢性的に引っ張られている状態です。カイロプラクティックで歪みを改善するのが最も効果的です。

※筋膜痛とは、筋繊維と筋膜が癒着をおこし組織内で正常な代謝が起こらなくなってしまっている状態です。筋肉の酸欠と考えるとイメージしやすいかもしれません。

筋膜痛の治療には、鍼を用いて筋組織の再生を図るのが最も効果的です。

 

 

~代表的な筋膜痛の例~

「内側広筋」

この筋肉が障害されると赤いエリアに痛みが出ます。

内側広筋の筋膜痛

「小殿筋」

小殿筋はお尻の筋肉ですが、膝痛の隠れた原因です。膝痛の原因がお尻の筋肉の障害というのは奇妙な気がしますが意外と好発します。

小殿筋の筋膜痛

  

「棘下筋」  

 この筋肉が問題を起こすと赤領域に非常に強い痛みシビレが発症します。

kyokka棘下筋 筋筋膜疼痛症候群

「小円筋」

 この筋肉が問題を起こすと赤領域に痛みシビレが発症します。小さな筋肉の為、施術は少回数で済む事が多いようです。ですが、きちんと施術や生活習慣に気をつけなければ時間がかかる事もあります。

shouenkin小円筋 筋筋膜疼痛症候群

「肩甲下筋」

 この筋肉が問題を起こすと赤領域に痛みシビレが発症します。深部の筋肉の為、ここの異常は見落とされる事が非常に多い筋肉です。

肩甲下筋 筋筋膜疼痛症候群肩甲下筋 筋筋膜疼痛症候群

「小胸筋」

 この筋肉が問題を起こすと赤領域に痛みシビレが発症します。表層の筋肉の為、施術は少回数で済む事が多いようです。ですが、きちんと施術や生活習慣に気をつけなければ時間がかかる事もあります。

小胸筋小胸筋 筋筋膜疼痛症候群

「斜角筋」

 この筋肉が問題を起こすと赤領域に痛みシビレが発症します。多くの場合は、胸郭の大きな歪みや横隔膜の可動域低下が伴います。きちんと施術や生活習慣に気をつけなければ時間がかかる事もあります。

斜角筋症候群

皆様へのお約束

最短期間での改善を目指します。その為、カイロプラクティック・鍼灸・キネシオロジー・栄養療法・自宅での体操等あらゆる手段を講じます。

回数券の押し売りはいたしません。(一応用意はしてあります。ご希望の方はご自分からお申し出ください)

サプリメントその他の物品販売は一切行いません。

臨床歴20年。毎回私が全力で施術させて頂きます!

院長

田町の整体 港カイロプラクティック鍼灸

〒105-0014 東京都港区芝2-30-14 阿部ビル1

 03-3455-7830

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