田町の整体 港カイロプラクティック鍼灸の症例報告
~顎関節症の原因は巻肩と前方頭位~
年齢:30代
性別:男性
主訴:口が大きく開かない。
所見:巻肩と前方頭位による顎関節の開口制限。
当院での対応:胸郭の矯正。咬筋、内側翼突筋のリリース。
総評:いつもマウスを使う右肩が巻き肩になり、右前側方への前方頭位になっていました。
このように巻き肩になると、顎関節は前方に移動した肩に引っ張られるように歪み、補正作用を起こした内側翼突筋や咬筋の過剰緊張により開口障害の原因になります。
一般に顎関節に痛みがあると歯科医院を訪れスプリント等の処置を受けるの例が多いと思いますが、実際には顎関節そのものに触れなくても顎関節の土台となっている胸郭エリアにアプローチする事で治療可能です。
私の経験では特に開口制限は短期間の施術で改善します。
開口制限のある側の胸郭をこのようにブロックを用いた持続圧で矯正します。
巻き肩・前方頭位による顎関節の開口制限は、大体1回の施術で大きく改善しますが、この方も一度で大きな改善がありました。本人の希望もあり施術は一度で済ませ以降は経過観察としました。
肩こりストレッチと名付けましたが、巻き肩を改善するのに効果的な体操なので、巻き肩による顎関節の開口制限にも有効です。顎が開かない側の胸を多めにストレッチすると良いでしょう。
田町の鍼灸整体 港カイロプラクティック鍼灸
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