フィシオエナジェティック(キネシオロジー)とは?

physioenergeticフィシオエナジェティックとは?

フィシオエナジェティックの適応疾患

アトピー性皮膚炎尋常性乾癬リーキーガット症候群カンジダ症・全身の痛み

女性ホルモンのアンバランス(PMS、更年期障害)・腸内環境異常・めまい耳鳴り

副腎疲労症候群(慢性疲労症候群)・末梢神経障害(腋窩神経麻痺、後骨間神経麻痺

・自律神経失調症

※上記は全て当院で実際に施術されたものです。病院で十分な対応の出来ない慢性的な疾患に特に効果を発揮します。

観葉植物

キネシオロジーとは?

キネシオロジーの最大の魅力は、科学とスピリチュアルの融合にあると考えています。

現代西洋医学は科学に偏重しスピリチュアルを否定します。けれど人間には未だに未解明な領域が多く、科学的な視点だけではあまりにも多くを取りこぼしてしまいます。

一方、世には多くのスピリチュアル系ヒーリングが溢れていますが、それらの多くは科学的視点を持たない為、再現性に乏しく医療行為としては疑問視せざるを得ません。

キネシオロジーは科学とスピリチュアル、両方の視点を持つがゆえに病院等では対応出来ない問題にも対応可能ですし、高い再現性を持っています。

私は、AK(アプライドキネシオロジー)を始め、いくつかのキネシオロジーを学んだ後にフィシオエナジェティックに辿り着きました。個人的には最も精度の高いキネシオロジーがフィシオエナジェティックだと考えています。

フィシオエナジェティックとは?

フィシオエナジェティックは、キネシオロジーという特殊な自然療法の流派でヨーロッパで誕生しました。カイロプラクティックの一分野であるAK(アプライドキネシオロジー)が源流なので、カイロプラクターが実践しているケースが多いのですが、その他にも鍼灸師、歯科医師、医師やその他の医家によって実践されています。

では、フィシオエナジェティックはなぜ多くの医家に支持されて、実際の臨床に導入されているのでしょうか?

それは、フィシオエナジェティック独特の観察眼とアプローチ法にあります。例えばカイロプラクターは筋肉や骨格の専門家なので、患者が何らかの症状を訴えれば必ずその原因を筋肉や骨格に探す傾向があります。

これは、他の先生方も同じで歯科医なら口腔内に原因を探すでしょうし、医師ならばレントゲンやMRI等に頼って原因を探すでしょう。

こういった専門領域に特化して原因を探す事で問題が解決出来れば良いのですが、問題はそう単純ではありません。

特に、長期間続いている慢性疾患というのはいくつかの分野に原因がまたいでいることが多く、特定の領域のみに原因がある事は非常にまれです。この事実が多くの慢性疾患患者が救われない大きな原因になっています。

こういった実情を踏まえ、ヨーロッパの医師たちにより誕生したのがフィシオエナジェティックです。

フィシオエナジェティックが革命的なのは以下の4点を均等に観察する視点と具体的なアプローチ手段を持っている事です。

身体構造(骨格・筋肉等)

骨格

※原因が身体構造領域の場合、カイロプラクティックや鍼療法が適応となります。

生体化学(有害物質・カンジダ菌等)

有害物質

※原因が生体化学領域の場合、サプリメントや精油が適応となります。

精神心理(トラウマ・ストレス等)

鬱の女性

※原因が精神心理領域の場合、フラワーレメディやアフォーメーション等が適応となります。

情報(電磁波等)

電波塔

※情報領域が原因の場合、サプリメント、ホメオパシー、フラワーレメディ等が適応となります。

例えば、骨格に問題がなくても一日中電磁波を浴びていたら?ジャンクフードばかり食べていたら?精神的ストレスを抱えていたら? 本当にその人は健康を維持できるのでしょうか?

フィシオエナジェティックとはこのように複眼的な視点(ホリスティックな視点)で人を診ることで、絡まってしまった複数の原因を解きほぐす診察技術なのですね。これが単一の専門領域に縛られてしまいやすい多くの医家に支持されている理由です。

フィシオエナジェティックでは特に、病院では原因の判らない慢性疾患に大きな効果を発揮するケースが多いと感じています。もしもいくつも病院を渡り歩いて、原因が判らずお困りの方は一度フィシオエナジェティックによるアプローチを検討されると良いと思います。

フィシオエナジェティック創始者と院長

フィシオエナジェティック創始者のラファエル先生と。

フィシオエナジェティックの共同創始者と院長

フィシオエナジェティック生体化学のマーゴット先生と。

フィシオエナジェティック Q&A

Q:施術の度に指摘される原因が変わるのは何故ですか?

A:慢性疾患の原因は複数あります。表層からアプローチを始め段々と深層に向かいますので、経過により施術対象・施術手段が変わっていくのが普通です。

(例:治療1回目:身体構造(手技療法)→治療2回目:精神心理(心理療法)→治療3回目:生体化学(サプリメント類))

Q:大体何回くらいで良くなりますか?

A:最もよく聞かれる質問ですが、最も答えずらい質問です。正直にいうと判りません(どうもすいません苦笑)。 老若男女、様々な方が来院されます。人それぞれに生活習慣、体質、性格etcが違います。また30%程度の改善で満足される方もいますし、70%程度の改善でも不満足という方もいらっしゃいます。ゴール自体が患者によりバラバラなので非常に回答するのが困難な問題なのですね。

ですので、当院では施術の継続を強制する事はありません。自分の満足される程度の改善が得られればその時点で当院を卒業されると良いと思います。

Q:一般的にみなさんどの程度通院されるのでしょうか?

A:あくまで一般例ですが、大体2週間~6週間に一度の通院を半年~1年程度というケースが多いようです。慢性疾患が短期間で改善するというケースは極めて稀ですので、ある程度の通院は覚悟された方が良いと思います。

Q:施術にサプリメント等を使うようですが、購入はどうすれば良いでしょう?

A:当院では一切販売致しませんので、各自インターネットやドラッグストアにての購入をお願いしています。

当院では病院等を何件渡り歩いても解決できなかった種類の疾患にフィシオエナジェティックを用いて全力で取り組んでいます。お悩みの方はお気軽にご連絡下さい。

フィシオエナジェティックと他のキネシオロジーの違いとは?

キネシオロジーは世界中で様々な流派が存在しますが、それらを大きく分けると2つに分類できると思います。キネシオロジーの最大の特徴は刺激に対する身体の反射現象を診断根拠とする事ですが、この反射現象には

”筋力の変化””筋緊張度の変化”

が存在します。キネシオロジーの元祖であるアプライドキネシオロジー(AK)では、筋力の変化を指標とする為、後発の多くの流派でも筋力の変化を指標としますが、フィシオエナジェティックでは筋緊張度の変化を指標とする事が大きく異なります。

他院でキネシオロジーの施術を経験された方は判るでしょうが多くの場合、施術者の力に対する抵抗を指標に検査・施術が行われたはずです。私自身当初はAKを学び、以降他のキネシオロジーも学びましたが、この筋力の変化を指標とする伝統的な検査方法はあらゆる条件に影響されやすく、信頼出来る検査結果を得にくいのが欠点でした。

その点、フィシオエナジェティックで用いられる筋緊張度の変化(ARテスト)を指標とする手法は安定的に結果を得やすく、また目で見る事で明らかな変化を確認できるため信頼性が高い事も特徴です。

※ARテストの紹介動画

またフィシオエナジェティックの他のキネシオロジーに対する優れた特徴としては、栄養療法と心理療法がシステマチックに包括されている事でしょう。

キネシオロジーの特徴は心理・栄養を含んだ包括的な観察眼を持つことですが、その具体的な実践手法に関しては施術者まかせで、なかなか実際の施術に生かせないのが難点でした。

その点フィシオエナジェティックでは、これらがシステマチックに具体的な実践手法として落とし込まれている為、実際の臨床に用いる事が非常に容易です。

私の個人的な感想ですが、フィシオエナジェティックは次世代のキネシオロジーだと思っています。

他の治療院等で、キネシオロジー施術を受けたけれど満足のいく成果を得られなかった方でも、次世代型キネシオロジーのフィシオエナジェティックなら違った結果を得られるかもしれません。

興味のある方はぜひお問い合わせください。

フィシオエナジェティックの関連ページ

心理的逆転

副腎疲労症候群

電磁波対策

更年期障害の原因と治療

更年期障害(冷え性)

低血糖症の原因と治療

眩暈の原因と施術

フィシオエナジェティックの臨床例

耳鳴り、不安感

パソコンで目がくらむ

自律神経失調症(耳鳴り、不眠)

めまい、パニック障害

朝方に指が痛い、指の変形

全身がかゆい、いつもだるい

アトピー性皮膚の臨床例

尋常性乾癬の臨床例

関連ページ:乾癬・アトピー性皮膚炎

末梢神経障害の臨床例

カイロプラクティックと鍼灸にフィシオエナジェティックを併用した症例です。

①SIRVA 腋窩神経損傷の症例

②後骨間神経麻痺の症例

足の浮腫み(アルミニウム中毒)の臨床例

患者様からの声

googleレビューから転載

初めて港カイロさんを訪れたのは、もう四年前、2019年5月のことです。
当時、ちょうど再就職が決まったこともあり、それまで五年以上も苦しめられてきた、左首から腕にかけての神経痛に今度こそ向き合おうと決心したからでした。
矢作先生に早速診ていただいたところ、神経痛ではなく「筋膜痛」という聞き慣れない言葉、お薬もなく、これまで何軒もハシゴした整形外科のどの診断とも違うものでした。
月に数回の鍼治療と平行して、毎日先生のおっしゃる通りにアイシングとストレッチをしました。
アイシングですが「患部を氷嚢で冷やすように」とのことでしたが、仕事中はさすがに難しく、でも代わりに保冷剤を使用したりして出来る限りのことをしたつもりです。
結果、数ヶ月余りで、ほとんどの痛みが消えました。
少しずつ、矢作先生の診療ブログの過去記事を読ませていただきました。
矢作先生は身体のことに関しては大変な勉強をされていて、様々な分野に守備範囲の広い、知識に偏りのない、治療に対しても誠実な姿勢を感じさせる方です。
それ以来、これまで年齢相応のものだと思っていた様々な不定愁訴(疲労感、めまい、微熱、足の痺れ)を、全てこの先生に診ていただこうと決心し、それ以来、月に一度通うことになりました。「フィシオエナジェティック療法」とは、一般的には耳慣れない言葉だと思います。
先生が色々されていることだけは分かりましたが、こちらはただ、力を抜いて目を閉じて横たわっているだけで、難しい動きをしたり等のことはありません。
先生には申し訳ないですが、月に一度、リラックス出来るこの時間が楽しみでした。四年近くお世話になった港カイロさんを、この度、2023年1月にめでたく卒業することが出来ました。
現在、当時感じていた身体のほとんどの不快感はもうありません。
今では「まだまだ頑張れる」という思いで日々を過ごさせていただいています。もし今後、また何かあったとしても、おそらく病院に行くより先に矢作先生にご相談させていただくことと思います。
安心してお任せしたい先生です。

サプリメント類の適合検査

当院では、フィシオエナジェティックを用いたサプリメント類の適否検査を賜っております。「今飲んでいるサプリメント類が自分の体に合うかどうか分からない。何錠が適量か分からない。」等のお悩みを解決されたい方はご利用ください。

栄養カウンセリング

”食べ物が健康に大切なのは分かるけれど、具体的にどうしたらよいのか分からない”

”具体的にどんなサプリメントをどの程度とったら良いのか分からない”

そんな声に答える為に当院では、フィシオエナジェティックを用いた栄養カウンセリングを行っております。現代医学とは異なる手法ですが、あらゆる食品・サプリメント類の適否を判断できる優れた検査手法です。

関連ページ:栄養カウンセリング

田町・芝公園の整体 港カイロプラクティック鍼灸

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